アースダンボールメールマガジン
メルマガ編集長が綴った、過去のメールマガジンです。ぜひ時間に余裕があるときにご覧下さい。
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2025年4月号-2関白宣言はダンボールテーブルの上で■アースダンボールメルマガVOL204■
「俺より先に寝てはダメ、後に起きてもダメ、 百歩譲ってそこまではいいけどさ」「うん、そこまではいいけど?」「俺より先に死んではダメ、 これはどうしても認めたくないのよ」「どうして?」「だってさ…」(´o`)п(´o`*)п(´o`*)п*******・・・
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2025年3月号-2ダンボールなんか要らないぜ!!■アースダンボールメルマガVOL203■
「ダンボール箱が悪い!ダンボール箱のせいだ!」「は?いきなりなに言ってんの?」「だからさ、ダンボールなんてこの世に無い方がいいんだよ!」「いや、ダンボールは物流の発展には欠かせない…」「いいや、俺達は騙されてるんだ!」…大丈夫かこいつは?と思いつつ、・・・
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2025年3月号~命は長し恋せよ部長~■アースダンボールメルマガVOL202■
この話がただのありふれたオフィスラブなら、どれだけ気が楽だろう。忘れた頃にやってくるのは災(わざわ)いだけじゃない。例えば恋とか。ただ忘れた頃にやってくる恋は、災いとまでは言わないまでも、かなりの悩ましさを伴うもんだ。が、何にせよ一歩踏み出してみない・・・
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2025年2月号-2忘れたい、忘れたい、忘れたくない■アースダンボールメルマガVOL201■
初めて彼女に会った時、体中に電撃が走った。そんな話を聞く度に「なにバカな事を…」そう思っていたから余計にわかる。今までそれを"バカな事"と思って来たのは、この瞬間を見逃さない為だったんだ。そのくらい一瞬で、僕は彼女に堕ちた。それは彼女も同じだった。「・・・
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2025年2月号あの日、僕が抵抗した理由■アースダンボールメルマガVOL200■
大人はずるい。大人は卑怯だ。悪い事をしても謝らない大人が居る。人が見てない所で悪い事をする大人が居る。なのに子供には悪い事をするなと言う。だから悪い大人がいじめるあのダンボール箱が、僕はいたたまれなくてしょうがなかった。でも当時、小学校3年生だった僕・・・
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2025年1月号-2~情念とダンボール箱~■アースダンボールメルマガVOL199■
主人には内緒です。私は今日、主人が大事に保管しているダンボール箱とその中身を捨てます。私がそのダンボール箱の存在に気付いている事を、恐らく主人は知りません。もしかしたら私が捨てた事を知れば怒り狂ってしまうかもしれない。でもやっぱり、このダンボール箱は・・・
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2025年1月号幸せの落とし穴に落ちてみたら■アースダンボールメルマガVOL198■
そのたった一言で、私の自尊心と誇りはポロポロと崩れ始めやがて轟音と共に一気に崩れ落ち、そのがれきの中で私は泣いた。子供達を誰よりも愛してるという事が、私の唯一の自信であり誇りだったのに、息子にとってそれは無意味なのだと、私は初めて知った。(´o`)п・・・
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2024年12月号-2~おじさんと柴ちゃん~■アースダンボールメルマガVOL197■
運転中なのに涙が止まらなくなった。こんな日が来るなんて微塵も思ってなかった。勝手に想いを寄せたのは僕の方だから、心の準備なんてさせて貰えなかった。たぶん、あのダンボール箱の中には…(´o`)п(´o`*)п(´o`*)п***************・・・
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2024年12月号~生きてるだけで偉い~■アースダンボールメルマガVOL196■
「お姉ちゃんは生きてるだけで偉いよ」妹はそう私に言った。それは自分を信じさせてくれるに充分足りえる、比類なき言葉だった。自分の事ばかり考えていたら、自分を愛してくれる人の気持ちさえ見えなくなる。妹の言葉はそんな状態から私を解き放ってくれた。(´o`)・・・
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2024年11月号-2私の青い手袋と彼の赤い手袋■アースダンボールメルマガVOL195■
上司に呼び出された。ヤバイ、私なにかやらかした!?そして数枚の用紙を私に手渡しながら上司はこう言った。「お客様相談室から、君に渡してくれとさ」「お客様相談…という事はクレームですよね」「まあ読んでみな」「わかりました、申し訳ありませんでした」「なんで・・・
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