株式会社アースダンボール
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会社情報ABOUT US

創業以来ダンボール一筋

1953年の創業以来、ダンボール製造販売を専業としてまいりました。1996年にダンボールのWEB販売を日本で最初に開始したりと、時代の移り変わりと共に、アースダンボールは進化を続けています。

VISION

インターネットの普及によりネットショッピングが身近になり、ダンボールは私たちの生活に当たり前にあるものとなりました。通販の場合お客様とお店の最初の出会いは多くの場合梱包材であるダンボールになります。ダンボールを商品を保護・発送するだけの用途から、商品と一緒に感動と真心を伝えるツールにするため、最先端の技術やサービスを取り入れ、お客様の「あったらいいな」をカタチにできる箱職人を目指します。

MISSION

アースダンボールは昭和28年の創業以来70年間、包装用ダンボール箱の生産を専業としてまいりました。そして、インターネット販売の開始やフルカラーインクジェット印刷「ミラプリ」など、業界初のシステムやサービスを生み出し、提供してまいりました。業界の先駆者としてダンボールを進化させ、お客様の成功とその先のお客様の幸せに貢献していきます。

VALUE

私たちアースダンボールの箱職人は、「断らない」「できないと言わない」を社訓とし、 「お客様のニーズに応える商品の幅広い品揃え」、「アイデア光る新商品の開発」、「お客様から"ありがとう"と言って戴けるサービス」を心がけています。長年培った技術と挑み続けるチカラでお客様のビジネスの成功に貢献できるよう、最新の機械やシステムの導入などの技術革新に挑み続け、信頼と行動力をモットーにお客様のご要望をカタチにするため日々励んでいます。

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アースダンボールのPDF資料はこちらからお申込み可能です。

会社概要COMPANY

【本社】

会社名
株式会社アースダンボール
(東京紙器工業組合会員)
本社所在地
〒362-0811
埼玉県北足立郡伊奈町西小針7丁目17番地
TEL:048-728-9202 FAX:048-728-9130
設立年月日
昭和28年(1953年)3月27日
2001年4月1日、有限会社奥田製作所から
「株式会社アースダンボール」に社名変更
代表者
奥田敏光
資本金
2,000万円
従業員
96人(2023年10月時点)
工場
伊奈本社工場敷地:3,870平米
同工場面積:1,670平米
生産設備
超高速段ボール専用インクジェット印刷システム「ミラプリ」3基
・プリンタスロッター1基
・自動平版打抜機2基
・ロータリースリッター2基
・フォルダーグルアー1基
・2ピース用グルアー1基
・ワンタッチ用グルアー1基
・小ロット用生産機2基
・サンプルカッター2基
・動力ステッチャー2基
・動力パンチ1基
・自動結束機3基
・梱包機4基
・新座市 大和田 倉庫330平米
主な事業
ダンボールを中心とした梱包用品の製造販売
「箱職人R」及び「箱職人のアースダンボールR」は、株式会社アースダンボールの登録商標です。
本社

【支店】

支店名
株式会社アースダンボール 蓮田工場
支店所在地
〒349-0135
埼玉県蓮田市井沼620-22
FAX:048-766-3152
稼動年月日
2022年4月1日
敷地面積
2,300平米
工場敷地
1,270平米
生産設備
・フレキソフォルダーグルアー1基
・自動平盤打抜機2基
・ロータリースリッター2基
・スロッター(構切り)2基
・小ロット用生産機1基
・動力ステッチャー2基
・動力パンチ1基
・自動結束機1基
・梱包機2基
主な事業
既製品ダンボールの製造・在庫
支店名
株式会社アースダンボール 蓮田第二工場
支店所在地
〒349-0135
埼玉県蓮田市井沼620-19
稼動年月日
2022年4月1日
敷地面積
700平米
工場敷地
400平米
主な事業
既製品ダンボールの在庫
支店名
株式会社アースダンボール 九州宗像工場
支店所在地
〒811-3515
福岡県宗像市池田1685
TEL:0940-39-3395 FAX:0940-62-3204
稼動年月日
2011年10月1日
工場長
小山 辰夫
工場敷地
1,350平米
生産設備
超高速段ボール専用インクジェット印刷システム「ミラプリ」1基
・フレキソフォルダーグルアー1基
・ミニプリンタスロッター1基
・自動平盤打抜機2基
・ロータリースリッター2基
・2ピース用グルアー1基
・ワンタッチ用グルアー1基
・小ロット用生産機1基
・動力ステッチャー2基
・動力パンチ1基
・自動結束機1基
・梱包機2基
主な事業
ダンボール販売における、ダンボールの製造、加工印刷
九州工場

社長ご挨拶PRESIDENT MESSAGE

奥田社長

代表取締役社長
奥田敏光

ダンボールは、明治時代から輸送梱包の手段として発展を遂げてきました。 現在では文書保存ダンボール、美粧性のダンボール、工作用のダンボールなど、その用途を広げています。 ダンボールは昔から古紙の再生技術によって製造されてきたことからリサイクルの優等生と言われています。 環境の面から見ても、今後も利用される機会が増えてくると考えています。 私たちアースダンボールは箱職人として、ダンボールを通して、「お客様のニーズに応える商品の幅広い品揃え」、 「アイデア光る新商品の開発」、「お客様から"ありがとう"と言って戴けるサービス」を行っていくことで、お客様の“便利”に貢献していきます。 具体的には、お客様の“便利”につながる1000種類以上の幅広い品揃え、輸入―ダンボールなどの低価格商品の品揃えに努めています。 更に、近年需要が増えている美粧性ダンボールへの取り組みや、ダンボール製雑貨小物の開発も進めています。 お客様の顔が見えない通販だから、研修勉強会を通して社員の意識とサービスレベルの向上を目指しています。 よりお客様との対話する時間を増やすために、積極的にシステム化を行っていきます。 また、お客様との初めの出会いの場である通販サイトは、お客様の声を元に更新、リニューアルを日々行い、お客様の利便性の向上に努めていきます。 「人と人が共感でつながること、感動を共有すること」、その喜びこそが、人の幸せであることは、時代が変わっても変わることはありません。 私たちはお客様の喜びを増やし、お客様の幸せのために、ダンボールを通してお役にたつことを使命と考えています。 お客様からの"ありがとう"の為に、よりよいサービスをして参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

消費者志向自主宣言CONSUMER-ORIENTED MANAGEMENT

令和4年8月3日 株式会社アースダンボール 代表取締役 奥田敏光

【理念】

「断らない、できないと言わない」を社訓として掲げ、1953年創業の長年培った技術・挑み続けるチカラで、ダンボールを通じてお客様のビジネスの成功に貢献します。

【取組方針】

「みんなの声を聴き、かついかすこと」

アースダンボールでは「お客様の声」をとても大事にしております。 TwitterやインスタなどのSNS、メルマガへのお返事、ホームページのリクエストフォームから 頂いた新商品の要望やWebサイト改善のご意見を生かして、使いやすいWebサイトを目指しています。

「未来・次世代のために取り組むこと」

ダンボールはリサイクル率90%以上のエコな素材です。 アースダンボールでは、ミラプリ(水性インクジェット印刷)という印刷サービスを展開しております。 本来ダンボールへ印刷する際は、樹脂版を用いますが、ミラプリでは版が不要になります。 脱プラやSDGsを推進・検討されているお客様を支えられるよう努めます。

「法令の遵守/コーポレートガバナンスの強化をすること」

個人情報及びお客様のプライバシーを守り、また、著作権侵害等の対策を十分に図り、信用・信頼に応えます。 役員、従業員一体となり、法令を遵守するとともに、品質管理の徹底に取り組みます。

沿革HISTORY

1953年
3月27日 埼玉県新座市に「奥田製作所」として創業
創業者は現在の代表取締役社長、奥田敏光の祖父にあたる奥田重治郎
戦前はスリッパを作る仕事をしていましたが、戦後は米軍が日本に資材を送る時に使う厚紙のホチキスを外して平らな板にし、用途にあった箱を作り直して販売していました
1969年
プリンタースロッターの導入
ダンボールへの印刷や罫線、切り込みを入れる加工が可能になります
1973年
2代目箱職人、現会長の奥田種美が代表取締役社長に就任
東京の梱包資材屋を中心にダンボール箱を納入
オイルショックの影響を受け、シート発注から入荷までに1ヶ月かかった事もありました
1990年代
シャープ電子手帳用段ボール見積ソフト「ケースマスターカード」
「ケースバイケース」を販売(約300セットを販売)
PC-9801用段ボール原価計算システム「箱丸君」を段ボール業界向けに販売
1992年
埼玉県伊奈町に移転
1996年
日本初!WEBサイトスタート
当時営業をしていた奥田敏光がホームページを立ち上げる
既製品ダンボール箱のサイズをリストに載せ、インターネット販売を開始
1999年
3代目箱職人、奥田敏光が代表取締役社長に就任
2000年
独自の自動見積のWEBサービススタート(強度計算付き最安価格を目指す)
業界で一番早く小ロットインクジェット印刷箱の受注販売をスタート
2001年
「有限会社奥田製作所」から「株式会社アースダンボール」へ社名を変更
2003年
日本初!広告入りダンボール販売開始
アースダンボールの広告が入っているから特価! という広告入りダンボールを販売
2004年
印刷機を高精度な段ボール印刷も可能なセラミックアニロックスロール+セラミックブレードを用いるタイプに入れ替え(当時は関東に数台しかない仕様で現在の新型機の主流になってきているタイプ)
2007年
ダンボールシート自動見積もり「スパッとパット」スタート
ダンボールシートの段目を潰さないで切る業界でも少ない一本刃仕様の自動スリッタ導入に伴い生産性と品質が格段に向上したため、機械の作業データを基に自動見積もりを作成
お得で高品質な自動見積のWEBサービススタート
この時、ミカン箱タイプの見積もりも保管場所の容積の計算もできるようにバージョンアップ
2007年
簡易デザインと見積もりが同時に出来る「簡単レイアウター」スタート
(大きさによって変わってしまうため分かり難いダンボールの版代見積とデザインツールを持っていない方の版下作成を一度に解決するサービスを考案)
2008年
小ロット専用の段ボール製造システム導入
「箱丸君の自動見積もり」の極小ロットを大幅に値下げしました
2011年
日本第1号!新型アニロックスロール「GTTテクノロジー」導入
新型アニロックスロールは細かく繊細な印刷とベタ印刷の盛りという相反する課題を解決した特許技術
2011年
日本初!超簡単に見積もれる「全自動見積り」スタート
欲しい箱のサイズを入力するだけで最適な材質などを選んでくれる機能
2011年
九州宗像工場稼働
2012年
宅配サイズで印刷オーダー」スタート
需要の多い寸法の定型ダンボール箱にオリジナルの印刷を入れてオーダー可能
2014年
買い物カゴシステムをリニューアル
お客様にとって最も安くなる送料を自動算出します
(今まで重量計算だけだったものが、同梱時の体積計算やお届け先を見て計算します)
また、1回のご注文で複数のお届け先に配送可能になりました
2014年
スマホ専用サイトオープン
アースダンボールの商品がスマートフォンで簡単に注文出来るようになりました
2015年
マイパターン機能スタート
カート購入した商品に対してパターン登録が出来るマイパターン機能がスタート
翌年には、登録商品に対して用途メモを付けることが出来る機能が追加(会員限定)
2017年
公式スマホアプリリリース
アースダンボールの公式アプリをリリース(iphoneAndroid)
既製品のダンボールオーダー製品を一画面でチェック可能、ログイン状態を保持できるので会員のお客様には特に便利にお使いいただけるスマホアプリ
2017年
簡単印刷段ボールリリース
ロゴ・社名印刷のシミュレーションが可能な「簡単印刷段ボール」
箱に印刷した場合のイメージと、お見積価格が同時に確認できる便利機能
2018年
日本初!「ミラプリサービス」スタート
フルカラーの印刷を直接ダンボールに格安にデジタル印刷できるシステム
ダンボールはもはやダンボールの領域を超えます
2020年
本社(伊奈町)隣地取得
敷地面積が2,000平米から3,870平米へ、ほぼ倍の敷地になりました
ダンボールはとてもかさばるので隣がちょうどあいてラッキーでした
2023年
蓮田工場、蓮田第二工場稼働
主に既製品の製造や、その在庫倉庫として稼働しています
2023年
ダンボール納品スピード、世界最速No.1を達成!
工場直営だから実現できる世界最速スピード
お急ぎのお客様専用のダンボールを在庫していますのですぐに加工して超特急でお届けします

記事ARTICLE

「関東の長寿企業2022年春」に掲載されました。

関東の長寿企業2022年春

「関東の長寿企業2022年春」(日刊工業新聞東京支社発行)からの転載