叱られて ~前編~■アースダンボール通信5月号■2016年5月号

むかしむかし、 "人を叱る"ことを生業とする一族が存在していた。 その能力たるや、 時に激流のごとく激しく、時に清流のようにやさしく、 叱られ方は人それぞれなれど、 叱られた人は皆、明日への希望に満たされたという。 よって"叱られる"ことは、尊く、素晴らしいことという概念が 人々には根付いていた。 時は流れ、時代と共に一族も絶えたかに思われたが、その血は受け継がれ、 人知れず、その能力で世界の歴史を陰で支え続けたという。 そして現代、その一族の血を受け継ぐ最後の末裔が アースダンボールにやってきた! Σ( ̄□ ̄|| 一体、何のために?? Σ( ̄□ ̄|| ////////// 今月号のMENU ///////////// "叱った人を明日への希望で満たす"能力を持つ一族の末裔が現代に、 このメルマガ上でよみがえる。 彼女の名前は、ジュディ・シカリー。 現代風に言えば、いわゆる"叱りのプロ"。 人は彼女を、"叱り屋のジュディ"と呼ぶ。 そんな彼女が、アースダンボールにやってきた!! Σ( ̄□ ̄|| それでは、どうぞ (´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п ************************************************ 私はジュディ (~-~) 人からの依頼を受け、"人を叱る"ことを生業としている、いわゆる叱りのプロよ。 人は私を"叱り屋のジュディ"って呼んでるわ。 そして今回の依頼人は、 株式会社アースダンボールのメルマガチームさん。 そして、今回私が叱る人、それは、 そう、あなた、このメルマガの読者さんを叱りに来たってわけ ( ̄ー+ ̄) でも安心して。私が叱るのは、叱られたい人だけ・・・(-。ー) 叱られたくない人は、決して叱らないわ・・・(-。ー) だって、プロですもの(-。ー) それじゃあ、今回私がアースダンボールさんから受けた依頼内容を説明するわね。 (´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п ************************************************ 以前、アースダンボールさんでお客様に向けたとあるアンケート調査を実施したの。 その調査テーマは、 "ダンボールで失敗しちゃった、あんなことこんなこと!!"(; ̄ー ̄) なんか、週末のラジオ番組の投稿コーナーみたいなネーミングだけど、 そのわりには、かなりシリアスな調査だったらしいわ (^▽^;) 色んな失敗談が寄せられ、その一つ一つに、アースダンボールさんは アドバイスを返したの。 これはこれで、とても意義がある調査だったようね (-ω-。) でも、実はこの調査の過程で、まったく別の大きな発見があったの(゜o゜*) それは・・・・ 調査回答を寄せてくれた方の中にはこんな人も居たの。 失敗した自分を責め続けてしまう感情、とも違う、、、(~ヘ~;) 懺悔でもしてしまいたい感情、とも違う、、、(~ヘ~;) はたまた逆に、 失敗をわざと自慢げに表現してしまう感情、とも違う、、、(~ヘ~;) 失敗を機に大きく羽ばたきたいという高揚感、とも違う、、、(~ヘ~;) こ、、、これは一体、、、(。´-ω・)? そう、そうよ! これはまさしく、 "いっそ叱られてしまいたい!!!"  という感情を持つ人が居ることを発見したの (」゜ロ゜)」!! 誰にも言えないけど、 こんな失敗をしちゃった私を、誰か叱って、、、という気持ち。 アースダンボールさんは、そんな"叱られたい人"の為に、 私に依頼をした・・・っていうわけ ( ̄ー+ ̄) (´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п ************************************************ そこでもう一度、あなたの体験談、 "ダンボールで失敗しちゃった、あんなことこんなこと!!" を募集させて頂くわ。 ただし今回は、その失敗談で"叱られてしまいたい"という人の募集よ┗(`・∀・´) "ダンボールの失敗談" と "叱って欲しい" を "両方お持ちの方"は、 こちらのアドレスよりご応募下さい  (こちらをクリック) 僭越ながら、私が誠心誠意、お叱りさせて頂きます。 そうね、例えば・・・ もうすぐ、片思いしているあのコの誕生日。 誕生日プレゼントと一緒に告白しようと、高級ブランド品を購入。 たまたま自宅にあった、スーパーでもらった味気ないダンボール箱に数日保管。 誕生日当日、緊張のあまりそのダンボールごと渡してしまい、 少し引かれた・・・ああ、こんな僕を叱って下さい!! (´;ω;`) とか、 勤務している会社で商品の出荷に使うダンボール箱。 上司からの"ダンボール箱のコストを下げろ!"という指示に対し、 さほど調べもせず、安いという理由だけで材質の厚みを下げた ダンボール箱で出荷してしまった結果、破損クレームの嵐になってしまった、、、 上司は呆れて叱ってもくれなかった。いっそ誰かに"しっかりと"叱られたい(´;ω;`) とか。 こんな方がいらっしゃったら、ぜひこちらにご応募下さいね(~-~) (こちらをクリック) どんな "お叱り" になるのかは、このメルマガの来月号で発表するわ。 ご応募者が多数の場合は、こちらで選ばせて頂きます。 あなたからの"お叱り依頼"のご応募、お待ちしてます (´o`) (´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п ************************************************ 今回の企画、確かに一見妙な企画に見えるわね・・・ 私も、企業のメルマガ企画からの依頼を受けたのは初めて。 でもアースダンボールさんは、確かにこの企画に本気で何かを見出そうとしているわ。 だからこそ、私もこの依頼を受けた。 (ー`дー´) それにしても・・・最近は、 叱る、怒る、軽く注意する、、、の違いも解らない人が 増えてきたわね。 それに、一口に"叱る"と言っても、 叱られる人と叱る人の組み合わせで、その姿は様々・・・ シンプルに、問題点や反省点を言い聞かせる (•̀ω•́) あるいは、叱咤激励して相手のやる気や感情を奮い立たせる (`・д・´) 時には、そっと背中を押してあげるような・・・(⌒-⌒) そして最後には、明日への希望で満たしてあげる。 それが、私達一族が受け継いできた"叱りの掟"。 ちなみに、私の報酬はそれなりに高額よ。 でも、お金次第でどんな依頼でも請けるわけじゃあ、ないわ。 私が依頼を受ける条件、それは・・・ 心が震えた時 ( ー`дー´)キリッ もしこの企画後、私に直接依頼したい方は、 さいたま新都市交通線(通称ニューシャトル)の終着駅、内宿駅(うちじゅくえき)の 伝言版に、XYZ もとい、、、"SRT(シカ・ラレ・タイ)"と書いてね。 (ローカルネタで締めて、ごめんなさい・・・) それじゃあ、メルマガ編集長さんにお返しします。 (´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п(´o`)п **************************************************     【編集後記・へんしゅうこうき】 年齢を重ねていくにつれ、叱られること自体が減っていくでしょう。 特に若いうちは、"叱られてナンボ"なんていう風にも思います。 まだまだ若いのに、いけないことをしても叱られることが無い人や、 周りに本気で叱ってくれる人が居ないとしたら、 それはほんの少し、不幸なことのようにも思えます。 ただ、年齢に関係なく、 もし自分を本気で叱ってくれる人が居たら、 私はその人を、うんとうんと大事にしたいです。 あなたの周りには、あなたを本気で叱ってくれる人、 居ますか? おかげさまで、私には居ます。 最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。 m(__;)m 5月某日 メルマガ編集長 やまぎし それでは、あなたからの"叱られたいエピソード"、お待ちしております 応募はこちらより

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