箱の深さを品物の大きさに合わせて簡単に調節できるダンボール箱の深さを0円で2倍にする技

2つの箱を組み合わせるだけ!箱の深さを2倍にする

箱を用意したけれど、深さが足りなくて品物が入らない!・・・そんな時に役に立つのが「深さを2倍にする技」です。
同じサイズの箱を2箱用意し、組み合わせるだけで深さを2倍にすることができます。道具もはさみとテープさえあれば簡単にできます。

用意するもの

作業のポイント

ダンボール2箱を合体させるコツ!
11箱目は長い蓋を内側・短い蓋を外側に折目を付ける

1箱目の短い蓋を外側に折る 1箱目の長い蓋を内側に折る

1箱目は、底をみかん箱のように組んだ後、蓋に折目をつけます。
長い辺の蓋を内側・短い辺の蓋を外側に(逆でもよい)それぞれ折目を付けることがポイントです。

22箱目は長い蓋を外側・短い蓋を内側に折目を付ける

2箱目の短い蓋を内側に折る 2箱目の長い蓋を外側に折る

もう1箱、同じ大きさの箱を用意します。
底は組まずに、蓋を1箱目とは逆の方向に折目をつけます。
長い辺の蓋を外側・短い辺の蓋を内側に(逆でもよい)それぞれ折目を付けます。

3蓋が交互になるように差し込む

蓋が交互になるように差し込む1 蓋が交互になるように差し込む2

折目を付けた蓋同士を合わせます。
この時、蓋が交互に重なるように差し込むことがポイントです。
蓋にそれぞれ折目を付けたことで、蓋を交互に差し込みやすくなります。

4テープで外側の蓋を固定する

テープで外側の蓋を固定する(長い辺) テープで外側の蓋を固定する(短い辺)

外側にはみ出した蓋(4ヶ所)をクラフトテープ等で固定します。

完成!

無地の箱の完成

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