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自転車の梱包方法|梱包時の注意点や発送方法も解説

自転車はサイズ・重量が非常に大きいため、梱包作業が難しいと思っている方が多いです。しかし、必要なアイテムを用意して作業を進めることで、簡単に自転車をきれいに梱包できます。そのため、梱包作業を進める前に必要なアイテムを用意しておきましょう。

この記事では、自転車の梱包に必要なアイテムについて、詳しく紹介します。また、自転車の梱包方法や、自転車を梱包・発送する際の注意点についても取り上げるため、ぜひご覧ください。

 

1.自転車を梱包するために必要なアイテム

サイズが大きく、梱包が難しそうな自転車も、梱包資材を揃えれば配送に適した形で包むことが可能です。きちんと商品を保護しながら梱包するために、必要なものは以下の通りです。

 

1-1.ダンボール箱

自転車の梱包には、部品や自転車全体を覆うことができるダンボール箱が必要です。大きなダンボール箱を用意できない場合、小さなダンボールを分解、加工して大きなダンボール箱を作る人もいます。しかし、繋ぎ合わせたダンボールは強度が弱く、配送トラブルを招く可能性があるため避けたほうが良いでしょう。

梱包資材専門サイト「アースダンボール」では、自転車をきれいに梱包できる自転車用ダンボールや、梱包に必要なアイテムのセット商品を販売しております。

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ロードバイク用輪行箱(外箱のみ)

◆ロードバイク用輪行箱(外箱のみ)

ロードバイクタイプの自転車を、前輪を外した状態で梱包できる特大サイズのダンボール箱です。タイヤサイズ700mm、ハンドル幅540mm程度まで対応しています。

ロードバイク用輪行箱(外箱のみ)

ロードバイク用輪行箱(前輪用スリーブ・緩衝材セット)

◆ロードバイク用輪行箱(前輪用スリーブ・緩衝材セット)

特大サイズの外箱に加えて、外した前輪を保護するためのスリーブや底抜け防止の底板、パーツを覆うエアキャップの梱包セットです。専用の梱包資材で、より安全に自転車を梱包・発送することが可能です。

ロードバイク用輪行箱(前輪用スリーブ・緩衝材セット)

またオーダーダンボールを利用すると、希望に応じたサイズと材質でオーダーメイドのダンボール箱を作れます。形状・サイズなど、発送する自転車専用のダンボール箱での梱包ができるでしょう。

オーダーメイドダンボール(段ボール)を通販で購入するなら【オーダーダンボール】

 

1-2.気泡緩衝材

ペダルやフォークの先端など各パーツの破損を防ぐために気泡緩衝材を用意します。またパーツ先端がダンボール箱を突き破ってしまう恐れもあるため、きちんと気泡緩衝材で包むことが大切です。

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大粒エアキャップ(35m巻き)

◆大粒エアキャップ(35m巻き)

厚手で粒が大きく、緩衝効果の高いエアキャップです。粒の高さは一般的なエアキャップの3倍の高さがあり、破裂しにくく、大切な商品をしっかりと守れます。

大粒エアキャップ(35m巻き)

 

1-3.テープ

ダンボール箱や気泡緩衝材を留めるテープも準備します。サイズが大きく重量があるため、外れないように粘着力の高いテープを選ぶことをおすすめします。

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クラフトテープ

◆クラフトテープ

プロの梱包業者にも使われるクラフトテープで、高品質なセキスイ製です。べたつきやすい安価なテープとは異なり、きれいに梱包できるため、受け取り時に好印象を与えられます。

クラフトテープ

 

2.自転車の梱包方法

自転車を梱包する上で大切なことは、どのように作業を進めていく必要があるのか、全体的な作業のイメージを考えておくことです。作業の全体的なイメージを把握した上で、適切な梱包方法を覚えておけば、梱包作業もスムーズになるでしょう。

(1)自転車を分解する

パーツを分解して包むサイズの梱包資材が多く、梱包時は分解する必要があります。タイヤ・ペダル・サドルなどダンボール箱のサイズに応じて取り外します。

(2)緩衝材で保護する

取り外した自転車パーツを気泡緩衝材で包みましょう。フレームやハンドルなど歪みやすそうな部分も、緩衝材を多めに使って念入りに保護します。

(3)ダンボール箱に梱包する

自転車本体、もしくはフレームをダンボールに入れて、タイヤやサドルなどを隙間に詰めます。余ったスペースには、気泡緩衝材などを詰めて隙間が空かないようにしましょう。

(4)厳重にテープで留める

テープで封をする際は、配送中にダンボール箱が開いてしまわないようにしっかりと留めます。自転車の重みで底が抜けないよう、底部の封も念入りに行うことをおすすめします。

 

3.自転車を梱包・発送する際の注意点2つ

自転車は重量があるため、梱包を頑丈にすることが大切です。さらに、一般的な荷物とは異なる注意点もあります。ここでは、梱包作業をスムーズに行い、自転車を届ける相手に好印象を与えるために知っておくべきポイントを紹介します。

重い荷物を送るための送料|どこが安いか比較して送ろう!

 

3-1.タイヤに空気を入れておく

梱包作業を始める前に、タイヤの空気を補充し、状態を確認してから発送しましょう。空気が抜けたタイヤは、商品到着時の見栄えが悪くなる上に、パンクを見落としやすくなります。

空気を入れて発送前はパンクしていないことを確認し、必要な整備・修理を行ってから梱包作業を進めましょう。

 

3-2.電動自転車の場合は配達までに時間がかかる

電動自転車を送る場合、航空機を使用できず、通常よりも荷物到着までに日数がかかってしまう可能性があります。電動自転車の航空機輸送ができない理由として、以下の2点があげられます。

  • 電動自転車は「小型車両」の扱いになる
  • 電動自転車に使われているリチウムイオン電池が、航空機輸送が制限される危険物となる

出典:ヤマト運輸「自転車や三輪車は、送れますか?」

配送業者によって規定が異なるものの、多くはバッテリー搭載のまま配送すると陸路での輸送になります。通常、リチウムイオン電池が危険物扱いになるかは、リチウム保有量によります。しかし電動自転車はリチウム保有量が少なくても、小型車両扱いになるケースがほとんどです。航空輸送よりも配送日数が1日~4日程度余分にかかるため、購入者に陸路での輸送であると知らせておくことをおすすめします。

出典:ヤマト運輸「航空輸送区間はどこですか?」

出典:日本郵便「リチウム電池をゆうパックで送る際の注意点はありますか?」

 

4.自転車の送る場合におすすめの発送方法3つ

スポーツバイクやクロスバイクなどを梱包すると、通常200サイズ前後の大きさとなり、利用する配送業者が200サイズ以上に対応しているか確認する必要があります。

ここでは、200サイズに対応しているサービスの中で、おすすめの発送方法を3つ紹介します。以下の情報を参考にして、どの発送方法が良いのか比較してみましょう。

 

4-1.宅急便(ヤマト運輸)

ヤマト運輸による「宅急便」は、縦・横・高さの梱包実寸が200cm以内、重さは30kgまでの荷物を配送できるサービスで、30万円までの補償があります。折りたたみ自転車のようにコンパクトに梱包できる商品であれば、180サイズ以内で送ることも可能です。

下記は、サイズ・地域ごとの現金支払いでの送料一覧です。

  東京・東京間 東京・大阪間 北海道・沖縄間
180サイズ(30kgまで) 3,060円 3,730円 7,430円
200サイズ(30kgまで) 3,720円 4,390円 8,200円

出典:ヤマト運輸「宅急便」

 

4-2.家具家電配送・らくらく家財宅急便(ヤマトホームコンビニエンス)

ヤマトホームコンビニエンスは、家具や家電など大型荷物の配送サービスを提供しています。「らくらく家財宅急便」は配送だけでなく、梱包・集荷・開梱作業・資材回収も行ってくれるのが特徴で、すべて業者にお任せしたい場合におすすめです。自転車発送でもサービスが利用でき、バッテリー付き電動自転車は、バッテリーの種類によって引き受けが可能です。

出典:ヤマトホームコンビニエンス「家具家電配送・らくらく家財宅急便」

出典:ヤマトホームコンビニエンス「「らくらく家財宅急便」で、自転車は運べますか?」

サイズに合わせた9つのランクによって配送料金が異なり、自転車の場合Bランク~Eランクでの発送になるでしょう。

  東京・東京間 東京・大阪間 北海道・沖縄間
Bランク(200cmまで) 4,400円 5,390円 12,760円
Cランク(250cmまで) 7,535円 8,855円 24,805円
Dランク(300cmまで) 10,945円 12,375円 38,665円
Eランク(350cmまで) 16,555円 19,525円 60,445円

出典:ヤマトホームコンビニエンス「大型家具家電の輸送 らくらく料金検索」

 

4-3.梱包・発送たのメル便(メルカリ)

メルカリで出品し販売できた自転車は、メルカリとヤマト運輸が共同で提供している「梱包・発送たのメル便」の利用が可能です。80サイズ~450サイズまでの大型商品に対応し、梱包・集荷・搬出すべて業者にお任せできます。プライバシーを守れる匿名配送で、全国一律料金のため発送先が遠方でも送料が大きくならない点がメリットです。

梱包・発送たのメル便を利用する際は、下記のようにサイズごとで送料が変わります。

200サイズ 5,000円
250サイズ 8,600円
300サイズ 12,000円
350サイズ 18,500円

出典:メルカリ「梱包・発送たのメル便」

メルカリで売れた大きな荷物を梱包する方法|発送方法も紹介

 

まとめ

自転車を梱包する際には、最初にタイヤに空気を入れておきましょう。その上で、タイヤやペダルなどのパーツを取り外し、緩衝材で保護します。緩衝材で保護した本体・パーツをダンボール箱に梱包し、厳重にテープで留めることで作業は完了です。

自転車を梱包するためには、ダンボール箱・気泡緩衝材・テープが必要です。梱包資材専門サイトの「アースダンボール」では、これらのアイテムを取り揃えております。自転車の梱包に必要なアイテムをお求めの方は、ぜひアースダンボールの公式サイトをご覧ください。

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