オーダーメイドダンボールガイドオーダーメイドダンボール箱の種類・印刷について分からないことはここでチェック!
オフセット印刷
【参考】他社サイトでの名称
- 平版(へいはん)印刷
箱面積によって版代が変わります。フルカラー印刷などに用いる印刷方法です。
特徴
版に凹凸がなく、水と油の反発を利用して印刷する手法です。鮮やかな発色が可能で、フルカラーの印刷物をはじめとして一般に言う印刷とはこのオフセット印刷のことを指します。
原理
フルカラーならオフセット印刷が最適
オフセット印刷には強い圧力がかかるため、段ボールに直接印刷することができません。一度厚紙に印刷し、その厚紙と片面段ボールを貼り合わせる「合紙」という工程を経てはじめてオフセット印刷の段ボールができあがります。
一般的に4色のインク(CMYK)を使って印刷を施します。インクジェットプリンタやレーザープリンタよりも、写真や文字が精細かつ綺麗に印刷できるというメリットがあります。
「オフセット」印刷と呼ばれる由来は、版についたインクをゴムローラーなどに「OFF」し、ゴムローラーから印刷する紙にインクを「SET」します。このOFFとSETを行う印刷方法であることから名付けられたようです。
アースダンボールの特別技術
段の厚みが1mmに満たないGフルート段ボールは、オフセットのダイレクト印刷ができます。通常オフセット印刷に必要な合紙工程を省くことができるため、安価に製作できます。
版代
オフセット印刷は箱面積によって版代が決まるため、 印刷面の大小に関わらず箱の大きさによって版代が決まります。 また、ほとんどの場合、ニス引き、もしくはより艶のあるプレスコートという加工法で表面の艶出し加工を行います。
オフセット印刷は大変精度が高く色指定の自由度も高いのですが、金額自体がおおよそ20万円~30万円程度かかり、 1000箱以上の作成数があれば、単価的にそれほど高くはならないのですが、 1000箱以下では合計価格があまり変わらないため、小ロットの場合には向かない印刷方法といえます。
オフセット印刷箱製作事例
こちらのオーダー段ボール箱はオフセット印刷で綺麗にロゴを表現した上に、汚れに強いプレスコート加工を表面に施して高級感をだしています。
詳しくは、「ディプロマット用箱」へ。
版下作成ガイド
段ボールにデザインを印刷するには版下とよばれるデザインデータが必要です。版下作成ガイドでは、オーダー段ボール印刷に使う版下データの作成方法やポイントについてご紹介いたします。
版下デザインの例
手描きの版下の例
通販用梱包マニュアル
通販用梱包マニュアルは、段ボール箱や緩衝材を使った商品の梱包方法を動画でご紹介。梱包材、緩衝材の選び方、詰め方のノウハウまで、通販業者様に役立つ知識をプロの視点でお伝えします。
販用梱包マニュアルの詳細はこちらからご覧いただけます。
アースダンボールが選ばれる5つの理由
3. 業界No.1のサポート体制
アースダンボールではプロのスタッフが丁寧にご対応致します。初心者の方や段ボールの知識がない方でも安心です。メールでのご相談は30分以内にお返事できるよう待機しております。 ※売り込みセールスは一切行っておりません。
当社製品について
アースダンボールでは、梱包用、収納用、工作用など世界最高品質の日本製原紙を使用し製作された段ボール製品を販売しています。 日本初の段ボール販売と特注印刷やオーダーメイドボックスを可能にした通販サイトでもあり、その品質の高さと豊富な品揃えにはご好評いただいております。 通販商品の梱包から収納ケース、引越し用サイズセットまで 検索ページからどうぞ。
スタッフからひと言
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営業部担当
オーダーメイドと言っても私たちがしっかりサポートするので簡単にイメージ通りのダンボール箱を制作できます。
お気軽にメール、又は0120-97-8583 までご相談ください。 -
営業部担当
最先端の技術と人間力で他の会社には負けません!1箱からの製作も承っております。どんな難しいオーダーもお任せください!
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業務部担当
初心者の方やダンボールの知識がない方でも安心していただけるよう、私たちがしっかりサポートいたします。お気軽にお問合せください!
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業務部担当
「お客様から”ありがとう”と言っていただけるサービス」を常に心がけております。どんなご相談も丁寧にご対応致します。
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製造部担当
箱職人としての誇りを持って、お客様との絆を感じながら箱作りをしています。製造上の問題解決など、私にお任せください。