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ダンボールで作る工作アイデア6選|作る際のポイント・注意点も

子どもの宿題や自分の趣味などで、ダンボールを使った工作に取り組みたい方もいるでしょう。ダンボールは簡単に加工できて強度が高い素材のため、DIY初心者の方でもさまざまな作品を手作りすることが可能です。

この記事では、ダンボール工作を作る際のポイントや、ダンボール工作のアイデア6選、ダンボールで工作する際の注意点について解説します。ダンボールや日用品を使って面白い作品を作りたい方はぜひ参考にしてください。

 

1.ダンボール工作を作る際のポイント

ダンボール工作を作る際は、用意する道具や材料、最初に取り組む作品の内容が重要です。準備を整えて無理のない難易度の作品に取り組むことで、ダンボール工作が初めての方でも素敵な作品を作ることができます。

ダンボール工作を作る際に押さえておくべきポイントは次の2つです。

 

1-1.作る前に材料と道具を準備する

ダンボール工作を作り始める前に、まずは材料のダンボール箱と、工作に使用する道具を準備しましょう。ダンボール工作で必須の道具は次のとおりです。

【必須の道具】

  • カッター、はさみ
  • カッターマット
  • 定規
  • 両面テープ、接着剤

木工用で速乾性の高い接着剤を使用すると、完成までにかかる時間を縮めることができます。また、カッター・はさみ・定規は、サイズの異なる道具を複数揃えておくと便利です。

さらに、次の道具を用意することで、ダンボール工作の幅が広がります。

【あると便利な道具】

  • カラーテープ
  • カラーペン、絵具
  • シール
  • マスキングテープ
  • ピンセット

カラーテープを使用することで、ダンボール工作に色を付けると同時に、作品の強度を高めることが可能です。ダンボール工作の装飾には、カラーペンや絵具、シールなども使えます。細かな作業をしたい場合は、ピンセットがあると便利です。

   

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1-2.最初は簡単に作れるものから作る

ダンボール工作が初めての場合、作り方が簡単な作品から取り組むことがポイントとなります。

初めて取り組むダンボール工作には、簡単に作れて子どもからの人気も高い「乗り物」がおすすめです。また、ダンボール箱の形状をそのまま活かして作れる作品は、初心者の方に向いています。乗り物を作る際も、複雑な形状ではなく、箱の形をそのまま使うことを意識しましょう。

ダンボール箱に色を付ける際は、カラーテープを巻く方法が簡単です。カラーテープを巻けば、カラーペンや絵具のようにムラができてしまう心配がありません。さらに、カラーテープなら塗料が乾くまでの待ち時間も短縮できます。

 

2.大人も子どもも簡単に作れるダンボール工作のアイデア6選

ダンボール工作では、アイデア次第で面白い作品を作ることが可能です。子どもが興味を持っている対象や作りたい作品を形にすることで、楽しく遊ぶことができます。また、装飾などを工夫することで、家族が一緒に熱中できる点もダンボール工作の魅力です。

ここでは、簡単に作れるダンボール工作のアイデアを6つ紹介します。

 

2-1.ダンボール・ハウス

ダンボール・ハウスは、子どもが出入りして遊ぶことのできるダンボール工作です。秘密基地や狭い場所に入って遊ぶことが好きな子どもに人気があります。

ダンボール・ハウスの材料は、大型サイズのダンボール箱1個と、装飾用のシールなどです。壁紙の補修用として使われるシートを使うと、本格的な飾り付けができます。

【ダンボール・ハウスの作り方】

(1) ダンボール・ハウスを作る際は、まずダンボール箱のふたをカッターやはさみで三角形にカットし、屋根の部分を作りましょう。
(2) 次に、本体の側面に扉や窓となる穴を空けてください。
(3) 切り取った残りの部分やシールなどを使って装飾し、完成となります。

 

2-2.ダンボール・おままごとキッチン

ダンボール・おままごとキッチンは、子どもが料理している気分を楽しめるダンボール工作です。子どもの好みに合わせてオリジナルのデザインでキッチンを作ることができます。

ダンボール・おままごとキッチンの材料は、ダンボール箱と金属製のボウルです。シールやカラーテープによる装飾もできます。

【ダンボール・おままごとキッチンの作り方】

(1) ダンボール・おままごとキッチンを作る際は、まず土台となる部分をダンボール箱で組み立て、収納棚やキッチンの上面を作りましょう。
(2) 次に、シンクとなる部分に穴を空け、金属製のボウルをはめ込んでください。
(3) コンロや収納部分の扉などを装飾し、完成となります。

 

2-3.ダンボール・電車

ダンボール・電車は、子どもが中に入ってごっこ遊びを楽しめるダンボール工作です。紐でひっぱって動かすタイプと、自分で持って動き回れるタイプがあります。

ダンボール・電車の材料は、子どもが入れるサイズのダンボール箱です。カラーテープや絵具、カラーペンを使えば、好きなデザインの車両が作れます。

【ダンボール・電車の作り方】

(1) ダンボール・電車を作る際は、ふたを切り取るか外側に折りたたんで接着剤で固定しましょう。
(2) 紐でひっぱる場合は紐の取り付け、自分で動き回る場合は底部分の切り抜きを行ってください。
(3) カラーテープや絵具、カラーペンで好きなデザインに装飾し、完成となります。

 

2-4.ダンボール・ビー玉迷路

ダンボール・ビー玉迷路は、箱の中でビー玉を転がして遊ぶダンボール工作です。自分で作った手作りゲームで遊びたい子どもに人気があります。

ダンボール・ビー玉迷路の材料は、小さなサイズのダンボール箱や工作用紙、ストロー、割りばしなどです。さまざまな素材を使うことで、面白い迷路が作れます。

【ダンボール・ビー玉迷路の作り方】

(1) ダンボール・ビー玉迷路を作る際は、まず本体となるダンボール箱に迷路の線を書き、壁となる部分にダンボールを立てて接着しましょう。
(2) 次に、コースの障害物となるパーツを自由に設置してください。
(3) ビー玉をスタート地点に置き、完成となります。

 

2-5.ダンボール・パズル

ダンボール・パズルは、ダンボールで作ったジグソーパズルです。子どもの好きなアニメキャラクターなどでオリジナルのパズルが作れます。

ダンボール・パズルの材料は、パズルの本体となるダンボールと、パズルのイラストが描かれた紙です。木工用の接着剤とカッター、はさみも必要となります。

【ダンボール・パズルの作り方】

(1) ダンボール・パズルを作る際は、まずイラストが描かれた紙をダンボールに貼り付けましょう。
(2) 次に、パズルの外側を枠として残すようにカットしてください。
(3) パズルの内側となる部分を適度な大きさのピースにカットし、完成となります。

 

2-6.ダンボール・自動販売機

ダンボール・自動販売機は、ダンボールで作った自動販売機のおもちゃです。おままごと遊びや、自動販売機の使い方を学ぶグッズとして活用できます。

ダンボール・自動販売機の材料は、ダンボール箱とお菓子などが入っていた円筒形のケースです。飲み物のラベルを印刷すると、より完成度の高いリアルな作品が作れます。

【ダンボール・自動販売機の作り方】

(1) ダンボール・自動販売機を作る際は、まず本体となるダンボール箱を切り抜き、商品を陳列する場所やコインの投入口などを作成しましょう。
(2) 商品を陳列する場所の内側にダンボールを取り付け、飲み物をセットしてください。
(3) 最後に、飲み物を購入するためのボタンやおつりのレバーなどを作り、完成となります。

 

3.ダンボールで工作する際の注意点

ダンボールで工作する際は、次の3点に注意しましょう。

  • ダンボールの端で手を切らないように注意する
    ダンボールの端に手が強く当たると、怪我をしてしまう危険性があります。特に、ダンボール箱を扱う際は動作が大きくなり、手をぶつけてしまいやすい傾向です。ダンボールの端で手を切ってしまわないよう、丁寧に作業しましょう。
  • 刃物で手を切らないように注意する
    カッターやはさみなどの刃物を使用する際は、刃の部分が手に当たらないように注意が必要です。カッターやはさみを進める方向に手を置かないこと、必要に応じて軍手などを使用することにより、刃物による怪我を防止できます。
  • 廃棄する際は自治体のルールを守る
    ダンボール工作で出たごみを廃棄する際は、自治体のルールを守りましょう。一般的なダンボールは資源ごみとして回収されますが、カラーテープなどを使った工作を廃棄する際は燃えるごみ扱いとなる可能性があります。

 

まとめ

ダンボールを使って工作をする際は、作る前に必要な材料と道具を準備することがポイントです。また、最初は簡単に作れる乗り物などの工作から始めると、スムーズに完成できます。

ダンボールを使うことで、おままごと用のキッチンやパズルなど、さまざまな種類のおもちゃを作ることが可能です。ただし、ダンボール工作をする際は、ダンボールの端や工作用の刃物などで手を切らないように注意しましょう。

ダンボールを使ってオリジナル作品を作りたい方は、ぜひ今回紹介したアイデアを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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