通販用梱包マニュアル
通販用梱包マニュアルは、商品の梱包方法を動画でご紹介。梱包材、緩衝材の選び方、詰め方のノウハウまで、通販業者様に役立つ知識をプロの視点でお伝えします。
また、0円で梱包したい!という方は、身近にあるものだけでお金をかけずに梱包する「¥0梱包マニュアル」から、梱包の豆知識を知ることも出来ます。
CDの梱包方法<ダンボール編>
CDの梱包方法<ダンボール編>は、ダンボール1枚のみで商品を包む方法を紹介します。
ダンボールを使えば、ダンボール自体の緩衝効果が期待できるので、緩衝材を使用する必要がほとんどありません。
梱包にコストを掛けたくない方にとっては非常にお得です。
また、CDに対して、ダンボールを四方から包むだけなので、手間も少なく簡単です。
「手早く安く梱包したい!」という方にはぴったりの方法です。
梱包するもの
CD
梱包材
ダンボール CD1枚2枚兼用発送ケース
■梱包の手順
1) 梱包材の準備
まず、梱包用のダンボールを用意します。
使用するダンボールは、CDを1枚もしくは2枚発送するための寸法で設計いたしました、CD1枚2枚兼用発送ケースです。
※この箱は蓋を折り込むと、CDがピッタリと収まるように設計しております。
CDの一般的な規格(mm):142×124×5~
本商品の内径寸法(mm) :142×124×14~22
ダンボールへ包む前にCDをOPP袋に入れることをおすすめします。スーパーにある透明袋などでも代用できます。このひと手間が商品の水濡れや擦れ防止に繋がります。
2) 商品の梱包
ダンボールを用意したら、CDを入れる前に、何も入れずに折れ線に沿って「強め」に折り目を付けましょう。
※CDを置いてからの場合、CDの破損に注意を払わなければならないため、折り目を強く付けることが難しくなります。
折り目を付けたら、ダンボールの中央部分にCDを置きます。
CDを中心として、上下左右のフラップ(蓋部分)を内側に折り込んで閉じます。
3) 封の仕方
一般的なセロテープなど、幅の狭いテープは配送時に剥がれてしまう恐れがあります。
梱包をする際にはガムテープや透明テープなど、50mm程度の幅の広いテープを上から貼りましょう。
隙間となる部分を作らないようにテープ留めを行うと、水濡れや擦れの防止に繋がります。